四月から延々続いている「老婆(仮)」のストーリーの要約

●老婆イヌが予言を言い出し(4月)拉致される(6月)
●リカルド、仲間と一緒にオフィディアンの秘宝を盗み出す(推定6月より前)
●秘宝を盗まれたオフィディアンがブリタニアへ攻め入る(7月〜)

●老婆イヌ、救助される。その後来たる世界についての予言をする(8月)
●オフィディアンとの平和協定の締結(8月)しかし一部のオフィディアンが協定に従わず
、更にオフィディアン城の奥地で謎のブラックロックのゲート発見(8月)
●冒険者たちブラックロックゲート破壊に成功、ブラックロックの破片が各地に散らばる(9月)
 老婆イヌ、ブラックロックに関する予言を始める
●リカルド捕縛(9月)
●リカルド護送、途上で山賊に襲われる(10月)
●巨大なブラックロックの柱が見つかる(11月)
●リカルド裁判(12月)


ばばぁの存在が事態の理解を更に難しくしているよ〜な(を


さて、今回の裁判においての被告リカルドは
「他種族の名高い宝物を盗んだ窃盗罪」
「護送中に起きた襲撃事件をたくらんだ陰謀罪」
「オフィディアン戦争を引き起こした最大国家反逆罪」
の三つに問われた。
それに対してリカルドは自ら、見事なまでに弁明を行った。
まず、「護送中に起きた襲撃事件」をたくらんだのがリカルドだということは立証されていない事を確認。
そして「果たしてオフィディアンの領域ではブリタニアの法律は適用されるのか?」「ブリタニアの法律はオフィディアンの人権を認めていないのではないか?」と逆に問いただし、さらにこう述べる。
「冒険者が魔物を王国の国境の外で殺したとして、彼が見つけたものを持ち帰ってはいけないのですか?」

カスカ検事は「窃盗罪」と「陰謀罪」の告訴を取り下げ、「最大国家反逆罪」の容疑一本で被告リカルドを告訴。



その後、リカルドは有罪を得、処刑の為に更迭された。