2008年4月
シャドーロード派閥に入っている者に指令が下った。メリッサの命に従い、フェルッカのトリンシックにいるクレイニンを暗殺しろ、と…。暗殺事件から数日後、ブリティン城下にクレイニン追悼記念碑が建立された。今、ブリタニアの歴史は音を立てて動いている。行く先の見えない、激流にもまれる小船のように。
その頃、誰にも気がつかれないところでもう一つの事件が起きていた。ムーングロウでのブラックロック発見装置が爆破した際シャドーロードのこの世界への侵入を阻んだタイムロード、傷ついたタイムロードを救護したスーテックの二人が、えらい長い事、身を隠していたロングダンジョンの隠し部屋から いつの間にか姿を消していたのだ。(ちなみに2009年3月時点では二人はまだ隠し部屋に潜んでいたことが確認されている(つぅか見に行った)) 彼らが今後、一体どういう動きを見せるのか…もともと強大な力と知識を持つ二人だけに、目が放せない。
指示





タイムロード(この世ではホークウインドと名乗っているらしい)…いわゆる「神」のような存在であるが、それほど絶対的な力を持っているわけではない。いわばこの世界の管理人と言ったところか。シャードに分かれた世界は悪の力が入り込みやすい為、ロードブリティッシュにシャードの統合をするよう働きかけたことがある。

スーテック…本家ウルティマに登場するらしい魔法使い。どうやらUOの世界ではムーングロウで指導者的立場にあるらしい。本家ではかなりイカれた、もといエキセントリックなじじいだったらしいが、果たしてこの世界ではどうか。ちなみにリカルド裁判に異議を唱えており、評議会に疑念を抱いているらしい。



正直、いろいろとすまん。