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「老婆 2」


ブラックロックを中心とし、次第にブリタニアに闇が広がっていく。
真実の本、愛のろうそくが次々と失われ、その背後にいる何者かの姿が見え隠れし始めた。そしてついにはブラックロックによるヘイブン崩壊。しかしそれにも関わらず、魔法使いクロノスはブラックロック発見装置の作成に夢中になっていくのであった。

リカルド裁判より少し時を前にして。
ムーングロウの魔法使いクロノスが巨大なブラックロックの岩を集会所に持ち込み仲間の魔法使いたちに披露した。ロストランドには更に大きなブラックロックが見つかる可能性があることを指摘。
弟子デクスターはその岩がもたらすかもしれない災厄に怯えるが、恋人メリッサの気をひくことに夢中なクロノスはその恐怖にたいして薄い反応を示すのみであった。

果たしてロストランドには巨大なブラックロックの鉱脈が見つかる。
ブラックロックの影響か見たこともない黒い魔物が襲ってくる中、一攫千金を狙う冒険者たちはブラックロックの鉱石を良い連携で掘り出していく。
その時、冒険者たちは鉱脈の近くでは異様にスキルの上昇が早い事に気づいた。
魔法使いの群像

鉱脈の中に
ああ、なんと素晴らしい可能性を秘めた石、ブラックロック!
リカルド裁判のもたらした社会的混乱も薄れ始めた頃。魔法使いクロノスはより多くのブラックロックを見つけるために、ブラックロック発見装置の建設を始める。クロノスのもう1人の弟子ウェクストンは、クロノスの思考が多少ぼやけてきている事に気が付いていた。ブラックロックによる影響かどうかはわからないが。
魔法使いクロノス、その恋人であり弟子でもあるメリッサ、そしてデクスター。
可愛らしく清楚なメリッサを好ましく思っているのはクロノスだけではない。デクスターも少なからず彼女に好意を抱いているのは見て取れた。メリッサは「青白い顔の」錬金術師たちの中では掃きだめに鶴のような存在であるに違いない。
研究の成果を上げて彼女の心をさらに惹かせたい。クロノスは熱にでも浮かされたようにブラックロックにのめり込んでいく。
魔法使いの弟子

ブラックロック発見装置の製作始まる
ブラックロックがもたらす不気味な影響は、様々なところに噴出しはじめた。
ゴーラン・ザーロフという宮廷魔術師がなにものかの「声」に操られ、ブラックロックによる爆破を利用して「真実の本」を強奪した。冒険者たちの協力を得て真実の本の手がかりを多くつかむことが出来たが、もう一歩で真実の本を探し出せる、というところでライキュームを無数のダークウイスプが襲撃した!
ダークウイスプと言えば大昔、FoAがアルマゲドンを使用する際に呼び出した事でも知られている。
どうにかダークウイスプを撃退、真実の本を見つけ出す事ができたが3原理のひとつ、真実の本を一旦でも奪われたという事実は民衆の心理に果たしてどのような影響を与えたであろうか。
真実と大逆
真実を求めて
ダークウィスプの脅威、再び
真実が明らかになるとき
ライキューム急襲さる!
ダークウィスプの脅威、収束す!
照らされた真実の光


底知れぬ不安感がブリタニアをむしばみ始めていた。
同時期、エンサイクロペディアがミナックスの手の者によって奪われるという事件が起きていた事も忘れてはならない。忘れないぜ、デンビー。
ウインダミア海岸で10フィート(約3.5m)の巨大なデーモンの目撃情報があったのもこのころ。特に被害はないものの、人々の不安感をあおるのに十分であった。
このように 大きな事件が多発している中、リカルド裁判に突如乱入して捕らえられていたイヌばあさんが釈放されたというニュースは、特にイヌばあさんを注目しているブリタニアンでなければ心にも留めない小さい記事でしかなかった。
老婆イヌ、釈放される
ウィンダミア海岸でデーモンの目撃相次ぐ!
黒いローブの商人を名乗る怪しい者達がヘイブンに出没しはじめた。
商人はブラックロックと、冒険者たちにとっては非常に有用なものとの交換を申し出た。ML素材、MAF、更にはAFなど。
人目を憚りながら、あるいはなんの罪の意識も無く、多くの冒険者たちがブラックロックを黒い商人に渡した。
懸念を覚えたクレイニンは単独で調査を始める。
そしてまた、ブリタニア統治評議会の出納官フランセスコも部下のガード、アベリーに命じ調査を始めさせた。

リカルド裁判に続いて二度目の登場となったフランセスコ。しかしここまでキョーレツな存在感を持つ人だったとは。アベリーへのぞんざいな命令以上に、咀嚼音が聞こえてきそうな豚の丸焼きの食べ汚さが様々な事を物語っている。
くっちゃくっちゃくっちゃくっちゃ
食事の際は同席したくない人である。
黒いローブの者どもに注意せよ!
食卓での決定
しかし、全ての対応は遅すぎた。
ヘイブンは崩壊した。多くの命を巻き込みながら。
ブラックロックのものと思われる爆発が起きたのは未明のこと。爆破は一瞬でヘイブンを飲み込み・・・そして島の大半を吹き飛ばした。
しかし驚くべきはそれだけではない。ヘイブンの市街地があったのとは少しずれた位置に、忽然として街が現れたのだ。その新しい街、仮にニューヘイブンと呼ばれる街の住民たちは、何事もなかったかのようにそこに暮らしている。一体彼らはどこから現れたのか?何より何が起きたのか? ニューヘイブンのその後の繁栄とは裏腹に、旧市街地では失われた命たちが屍となった今でも彷徨い歩いている。

それ以降、ヘイブン島へあまり足を向けたくない筆者。ばかばかしい感傷ではあるが、首都ブリティンよりもニューヘイブンに人が多く集まる今となってもそこは筆者にとっては居心地の悪い場所なのだ。
なお、クレイニンは爆破に巻き込まれて重体。2009年初頭現在もなおニューヘイブンのヒーラー小屋で使えねぇ男として横たわっている。まぁ、もともと使える男でもなかっ(以下略
ヘイブンの指導的立場だったウゼラーンは結界を張りヘイブンを守ろうとしたが力尽き、悲しみと怒りで暗黒面に落ちた。
ドライアドのアンウェンは海を漂流している姿が報告されているが、その後救助されたかどうかは不明。
ヘイブン産森林オスタは絶滅した。
ザンター・ロックの手記より
破壊されしヘイブン




ブリタニアを蔽う「影」はゆっくりと姿をあらわし始めている。
三つの原理のひとつ、愛の象徴である「愛のろうそく」の火が消されてしまったのだ。 炎を再びともすには、憎悪に凍り付いた魂を救わねばならない。冒険者たちはシャドーロード、憎しみのアスタロスによって歪まされた魂をいやしていくのであった。
勝利すべきは愛なり


フランセスコに黒い商人の調査を申し渡されたアベリーは引き続き、この事件を追うことに。
苦労の末「フォロワー」、FoAの信者の隠れ家であるブラッドダンジョンを突き止め急襲、捕縛に成功。
しかし次々と毒で自決するフォロワーたち。
更に部下としてつれてきたブライアンという兵士が部隊を巻き込みながら自爆。ブライアンはフォロワーだったのだ。
辛くも部隊の殆どは脱出に成功したものの、アベリーが得た情報は「エリク、サラ、リチャード、ブライアン」と書かれた名簿のみであった。
闇の中へ
フランセスコが評議会の主導的立場にいる事を如実に表した会議が行われた。フランセスコ卿の傍らに立つのはエルフの弁護士カスカ。ヘイブンの崩壊やブラックロックのおぞましい影響などによる民衆の不安をそらさせるために、政治に対する不満を封じるために、評議会の設立を祝して花火の祝祭が催されることが決定した。 花火の祝祭
トリンシックから名代としてブリティン城に来ていたアイリーンは魔法ネズミのシェリーと仲良くなった。彼女達はひそひそと、評議会の内部での相互不信について話し合う。カスカがひそかに権力を握り、評議会が骨抜きにされていることを懸念する二人もとい一人と一匹であった。。 ネズミと令嬢
ヘイブンがブラックロックによって崩壊したことを重大視したムーングロウ魔法ギルドはブラックロック発見装置作成の中止を決定。不承不承ながらも受け入れるクロノスであったが、メリッサとの食事の最中に訪れた客によって全てが一変する。
客は評議会員フランセスコ卿とガードのアベリー。フランセスコ卿はクロノスにブラックロック発見装置作成への協力を申し出たのだ。
計画通りにはいかないものだ
介入
貴族の町、豪奢な町マジンシアをデーモンの群が襲来した。一度は撃退に成功するものの、その夜には再び無数のデーモンが島に押し寄せ、島は阿鼻叫喚の渦の中、壊滅状態に。市民を置き去りにし我先に逃げ出す評議会のメンバー達。  
ロイヤルガードの指揮する海軍や冒険者達活躍も空しく、マジンシアは灰燼に帰していく。恐るべきは、何の作用であろうか、ムーンゲートが変形、見たこともない魔物を生み出すようになっていったのだ。
決死の戦いの結果、魔物は打ち倒され、ムーンゲートは静まり返った。果たしてマジンシアに再建の槌の音が聞こえてくることはあるのだろうか。
 
大迷惑
マジンシアが侵攻を撃退
デーモンがマジンシアの防衛線を打ち破る
軍がマジンシアを強化!侵攻はますます苛烈に!
デーモンが北部地域を攻撃
魔術師達の警告:マジンシアはいまだ安全ではない






ブラックロックの恐怖はその間も人々の間に蔓延してく。「錬金術師の研究ノート」ではブラックロックに身も心も奪われ、おぞましく「進化」していく一研究者の姿があった。