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長きにわたる昏睡により、ファンであるはずの当管理人にまで「役に立たない男」呼ばわりされていたクレイニンが、ついに目を覚ました! その途端、看護に当たっていたエルフのヒーラーに絞め殺されかける、なんとも不幸な魔法使い。このエルフのヒーラーの背後関係については未だ調査中である。 なんとか命を取り留めたクレイニンは、数日のうちに歩けるようになるまで回復した。カスカはクレイニンを安全な場所に移送する事を決定、冒険者たちに護衛を要請。 とは言ってもニューヘイブンのヒーラー小屋からムーンゲートまでの、ごくわずかな道のりに過ぎないが。 ガード圏外へと足を踏み出した途端、冒険者たちに襲いかかる数々のモンスター達。そして強大なデーモンが冒険者たちを圧倒する。 死体の山を築きあげながらも、どこかうろんなロイヤルガードに「お前らごとき」扱いされながらも、なんとかデーモンを打ち倒すことが出来た冒険者たち。 体調が思わしくないクレイニンは言葉少なに感謝を述べるとムーンゲートをくぐった。 その後ほどなくしてカスカから、クレイニンが無事「安全な場所に」確保された、という声明が出された。 |
クレイニンは目覚める クレイニン護送計画 クレイニン護送計画成功 |
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突如、街を守っていた魔法障壁が復活した。喜ぶべき事であるはずなのに、その知らせを受けて微妙に動揺するカスカ。「そんな連絡は受けていない・・・」
しかし即座にクリムゾンドラゴンをトラメルに送り込んでいるという魔法装置の破壊作戦を発表、冒険者を招集する。 ユーのエンパスアベイ前に集まった冒険者はカスカの出したゲートに飛び込み、見たことのないダンジョンへ。壮絶な戦いの結果その謎の空間にいた魔物達の制圧に成功。カスカは中央部分にあった「血のクリスタル」を破壊した。 カスカはユーに戻ると自画自賛を始める。「これでクリムゾンドラゴンはやってこれない!ひゃっほ~っ、これを成し遂げた俺SUGEEEEEEEE(要約)」 そこに地響きを立てながら現れたのは、なんとクリムゾンドラゴン。巨体で威圧しながらカスカを嘲笑する。あわてふためき逃げ出すカスカの姿は完全に道化であった。 結局、この作戦は失敗だったのか?再びユーは戦火に焼けただれてしまうのか?なすすべもなく立ちつくす冒険者たちの中から、ひとつの影がクリムゾンドラゴンの前に立ちはだかる。「彼女」はクリムゾンドラゴンに退くように言うが、聞き届けられないとわかると人の身を解き、真の正体であるプラチナドラゴンの姿に変わった!圧倒的な力でクリムゾンドラゴンを消し去ったプラチナドラゴンは、冒険者たちに急ぎこの地を離れるように言うと、姿を消した。
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氷と炎の物語 突入作戦 |
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ここに至って、あの「ザ・シックス」の正体がクリムゾンドラゴンであったことが判明。
かつてブリタニアを席捲していたクリムゾンドラゴン。しかし、かのモンデインによって「虚無」に追いやられる。その後、何百年も虎視眈々とブリタニアへの帰還を、そして人類の滅亡を狙っていたのだ。 おそらくは、同じく「虚無」に追いやられていたシャドーロードと共闘。シャドーロードの完全ブリタニア復活はタイムロードによって失敗したものの、同じ裂け目を通ってブリタニアに「出現」したのだった。 しかし、クリムゾンドラゴンと同等の力を持つプラチナドラゴンという存在があった。プラチナドラゴンはどうやら破壊本能に狂うクリムゾンドラゴンとは違い、いわゆる道義をわきまえた存在らしい。彼らは故郷であるブリタニアをクリムゾンドラゴンから守るため、立ち上がった!
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クリムゾンドラゴン プラチナムドラゴン |
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メリッサの扇動のもと、SL派閥の者たちがひそかに集結した。目的はクレイニンの殺害。直前に「国王代行」カスカはクレイニンの身柄を「もっとも素晴らしい戦士達に託した」と宣言していたのだが… メリッサから黒曜石のダガーを受け取ったSL派閥の者たちはフェルッカ・トリンシックのパラディンギルドに押し寄せ、あたかも黒ウイスプのような動きを見せるクレイニンに攻撃をしかけた!多少なり切片(シャード)によって違いはあったものの、最終的に、メリッサの手によってクレイニンは倒され、再生も不可能なほどに爆砕されたのだった。 その後ほどなく、ブリティン城内にクレイニンの慰霊碑が建立された。 |
対話 救世 指示 |
シャドーロードの三人が密談を交わす。彼らが探しているのは、彼らの力を封じ込めているアーティファクト。トラメルの各街への侵攻は、それを探し出すためのものだったのだ。シャドーロードは主に冒険者たちの注意をそらすために陽動を行うようにしもべに命じた。 そしてその直後、「国王」カスカによる、徳之島援助要請がブリタニア市民に発令されるのであった。
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陽動 国王令 |
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